早速次の日から作業開始です。
昨日確認したクラックの補修工事をするには大胆な外科手術的な工事が必要になります。
グラインダーと呼ばれる電動工具を使用し、モルタルの隙間をあえて大きく広げるように工業用ダイヤモンドが刃先に付いているディスクを装着し、まづはこの作業から開始いたします。
上から
下へ
一番下までカットしました。
写真はありませんが、これ以外のすべてのクラックをVカットいたしております。
次はモルタルにシーリング用のプライマーを塗布します。
皆さん塗装に下塗りが必要だとお解りだと思いますが、シーリングは塗装以上に下塗りが必要です。タップリと塗り吸い込みを止めます。
説明書に書かれた乾燥時間を守ってインターバルです。
ひび割れに追随できるような下地に対応したシーリングを吟味して使用しています。ちなみに弊社では汚染しない長期耐候性の商品を北海道の営業所から取り寄せています。
こちらの面も同様に施工しております。
自称クソ真面目な塗装屋 株式会社佐藤塗装所