塗装屋に限らず、職人は腕だけでなくイイ道具がなければ仕事になりません。
本日は私が使用している「ローラー」のお話です。
“弘法は筆を選ばす”なんて格言がありますが、そんな話は本当なんでしょうか?
板前さんは、最高の包丁を使い。
大工は、切れるノコギリ ノミを使いこなし腕を振るいます。
現在の塗装屋は、刷毛だけで仕上げる仕事はほとんどなく、大部分をローラーで塗りあげます。
各社ローラーの開発にしのぎを削り、数多くのものが世に出ております。
何だかわかりますか?ローラーを上から見たところです。実はほんのごく一部なんです。
チョット御説明いたしましょう。
これは屋根などを塗るローラーで、ほど良い厚みと仕上がり感が魅力です。
主に内装などのつや消し用。
膜厚重視の錆び止めなど。
キメが細かい仕上げ用。
飛散が少なくお気に入りの逸品。
メーカーの話を鵜呑みにして購入したものの…。
CPがイイもの。
本日紹介したものはスモールローラーの4インチと呼ばれるカテゴリーでして、ミドルや」レギュラーなどの規格と2、4、6、7、9、などのサイズがあります。
ですから水性・油性などのさまざまな塗料と木、鉄、サイディングなどの素材と形状などの組み合わせで当社では常時30種類ほど常備し万全の態勢で準備しております。
「いい会社ほど道具にこだわります」
じゃなければいい仕事はできません。腕だけではどうしようもない領域があります。
塗装を熟知する(株)佐藤塗装所
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