少し時間が立ってしまいましたが、山形市内I邸施工報告 シーリング編です。
サイディングのシーリング部分が御覧のような状態です。
築15年で初めての屋根の塗り替えの見積もりを依頼され拝見したところ、外壁の方が緊急を要する状態でした。
施主様もいままで気にしていなかった場所でもありビックリされていましたが、打ち合わせの結果足場を架設しすべての部位を塗装することになったのでした。
隣近所にご迷惑がかかる可能性がある所にはメッシュシートを張ります。
メッシュは自社職人が張ります。
弊社ののメッシュは留め具の間隔が狭く足場屋さんのメッシュよりも足場外に飛散す可能性が低いもを使用しています。
まずはシーリング撤去から。
撤去した旧材ですが、この一斗缶3缶分ありました。
目地材をした後がこちら。
ハット型の部材が確認できますが、想定以上に伸縮したのでしょうか。隙間が見えます。
いままではバックアップ材があったんですが、それでは厚みが確保できないのでボンドブレーカーと呼ばれるものを張ります。素人の方はチンプンカンプンかもしれませんが、3面支持をさけ2面支持をできる物を張ります。間違いなく長持ちします。
こうなりました。
そしてプライマーを施しシーリング完了です。
この作業は撤去して埋め戻しての作業を1日で完了させなければなりません。
なぜなら夜に雨が降ったら内部に水が浸入する恐れがあります。
お客様のことを第一に考えて施工しております。
シーリング作業も自社施工です。
(株)佐藤塗装所
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