急勾配の屋根。
という事は最上階の部屋は屋根裏部屋的な配置になり、物凄く暑いことは想像に値します。
当初は錆び止め1回、上塗り1回の計2回塗の見積もりを提案したのでしたが、B案の遮熱塗料がお気にめされたようで、屋根は遮熱塗料3回塗で施工します。
遮熱塗料とは、トタン屋根の場合通常の塗料に比べ15℃程度表面温度を下げることが可能で、屋根の表面温度が下がれば天井裏の温度が下がり、室内の温度が下がります。
これによりエアコンの設定温度を下げることが可能になり電気代が節約になり家計にやさしい塗料になります。
弊社では実績の多い関西塗料のアレスクールシリーズをお勧めしております。
お気軽にご相談ください。
次に施工状況です。
まず専用の下塗り塗料を1回塗ります。
この下塗り自体も遮熱塗料です。赤外線を反射する効果があります。
ここでいっぷくです。
まわりの方は。赤い屋根が白くなってきているので不思議顔で見ています。
寄ってみるとこんな感じ。
「下塗りだから」なんて手抜きは一切いたしません。
しかり細部までキッチリ塗ってます。
北面を塗るのに1日かかりました。
次回は遮熱塗料の上塗りの巻です。お楽しみに。
(株)佐藤塗装所
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