シックハウス症候群なる言葉が世間を騒がせた時期がありましたが、塗料の世界も脱有機溶剤から水性系塗料、自然系塗料などに移行してきました。
ここは幼稚園ですので、0~6歳児までの小さなお子さんが集まるところです。
内部の木部は、自然系塗料を塗ることになりました。
自然系塗料とは、亜麻仁油、桐油、サフラー油などを主原料としたものです。だいぶ違いますがサラダ油を塗る印象でしょうか。
しかし、通常の油は乾燥せずいつまでもベタベタしていますが、ドライヤと呼ばれる乾燥剤が入り翌日には乾いている状態になります。
シンナー(トルエン、キシレン等)の有機溶剤を含まないもので、木のおもちゃに塗装して、その後万が一なめても害がない塗膜になります。
安全性がウリの塗料です。
ただし欠点もたくさんあります。
まず乾燥が遅い。
値段が高すぎる。
ある意味、危険な塗料であること。
塗料缶の上部にはこんなの字が・・・。
天ぷら火災と同様に自然発火の可能性があるものなのです。
事実国内で火災も起きました。細心の注意が必要です。
(株)佐藤塗装所

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