6月なのに30℃越えで、暑いですね~。
現在弊社はとあるハウスメーカー製の住宅を全面塗替え中です。
それに合わせて名入りのテントもオーダーいたしましてリニューアルいたしました。
完成したのがこれです。
こちらの現場の施工状況は後日UPいたします。こう御期待!
株式会社佐藤塗装所
〒999-3135 山形県上山市南町7-5
季節的に住宅の塗り替えはだんだん厳しくなるのは解っていますので、屋根からのスタートになります。
急勾配の屋根ですので、まず足場の組みたてからです。当社の部材では難しいいので今回は足場屋さんに外注しました。
屋根の為に上部だけにメッシュシートを張りました。
反対側の写真がコチラ。
もしもの時、屋根の上で転んだとしても足場の手摺で止まることを想定し、万が一手摺もすり抜けた時にはメッシュシートでガードいたします。2重の安全対策を施しました。
高圧洗浄をおこなっています。ロープが見えますねー。
親綱を縦にとり、万がい一の時に備えております。
3重の安全対策です。
作業一日目終了です。
株式会社佐藤塗装所
数年に一度開かれるとある商社の展示会に塗料販売店のバスにて行ってきました。
場所は仙台の夢メッセ。
雪の上山と違い晴天です。
すぐそばは仙台港でして大きな自動車運搬船が護岸に横付けされ海のない地域に住む者には見ていて飽きない風景です。
商品を二重三重に取り囲み大盛況の館内です。
うどんと飲み物無料サービスで、主催者は太っ腹。
メーカーも販売店もより売り上げがあるように新しいものを提供し、
使用する塗装屋もより道具と材料で省力化・能率的になれば、より安く提供できますし、
施主様も作業場能が効率的になれば早く現場が仕上がるので
四者がみな丸く収まります。
そのために弊社は足しげく耳寄りな情報には進んで情報収集しております。
日進月歩。株式会社佐藤塗装所
塗装屋に限らず、職人は腕だけでなくイイ道具がなければ仕事になりません。
本日は私が使用している「ローラー」のお話です。
“弘法は筆を選ばす”なんて格言がありますが、そんな話は本当なんでしょうか?
板前さんは、最高の包丁を使い。
大工は、切れるノコギリ ノミを使いこなし腕を振るいます。
現在の塗装屋は、刷毛だけで仕上げる仕事はほとんどなく、大部分をローラーで塗りあげます。
各社ローラーの開発にしのぎを削り、数多くのものが世に出ております。
何だかわかりますか?ローラーを上から見たところです。実はほんのごく一部なんです。
チョット御説明いたしましょう。
これは屋根などを塗るローラーで、ほど良い厚みと仕上がり感が魅力です。
主に内装などのつや消し用。
膜厚重視の錆び止めなど。
キメが細かい仕上げ用。
飛散が少なくお気に入りの逸品。
メーカーの話を鵜呑みにして購入したものの…。
CPがイイもの。
本日紹介したものはスモールローラーの4インチと呼ばれるカテゴリーでして、ミドルや」レギュラーなどの規格と2、4、6、7、9、などのサイズがあります。
ですから水性・油性などのさまざまな塗料と木、鉄、サイディングなどの素材と形状などの組み合わせで当社では常時30種類ほど常備し万全の態勢で準備しております。
「いい会社ほど道具にこだわります」
じゃなければいい仕事はできません。腕だけではどうしようもない領域があります。
塗装を熟知する(株)佐藤塗装所
最近サイディングの塗り替えが全国的にも増えてまして、塗料メーカーもいろいろなお客さんからの要望に応えるために、塗料の他にもいろいろ工法なんかも研究しているようです。
本日はスズカファインさんの講習会を販売店で受けてきました。
まずは新製品の説明から。最近流行の塗膜の劣化をおさえる「ラジカル技術」を採用しているようです。高耐久なのはまちがいないようです。
この商品のウリは、このような要望に応えるのが目的のようです。
ここからは実際にやってみます。
このような一時期流行ったレンガ風サイディングが用意されています。
それを非売品の特殊なローラーでまだら模様に仕上げるわけなんです。
写真のモデルはウチの職人です。
これは自分が塗りました。
平面なのに離れて見ると凹凸があり2色塗りにように見えると思います。
もう1回講習会を受けると認定施工店となり、弊社でも取り扱うことになります。
興味のある方はご連絡ください。
(株)佐藤塗装所
何の仕事でもそうだと思いますが、特に職人は道具にこだわります。
もちろん塗装の道具には一段とこだわりも強いですが、まず本日は左官道具編。
これはごく一部で、よく使う物だけ集めてみました。
上が金鏝。
モルタルなどに使いますが形や大きさや鏝自体の厚みなどそれぞれ意味があります。
その下右がゴム鏝。
樹脂系の材料などを塗るときに重宝します。
左がプラスチック鏝と役物鏝です。
プラスチック鏝は和室の聚楽壁など仕上げ材の用い繊細な仕事に向いています。
役物とはコーナーを作るものやタイル目地用などその他です。
その他に塗料なら下げ缶ですが、左官は定番と呼ばれる材料を載せる物。
材料をこねる船などもっとありますが今日はここまでです。
(株)佐藤塗装所